ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング/赤羽雄二📚【ブックレポート】

こんにちは!
ずぼら読書家ゆいきです。

「ブックレポート」は、
ゆいきが読んだ本を紹介する
不定期コラムです。

今回は、今年累計6冊目、
赤羽雄二さんの
「ゼロ秒思考
頭がよくなる世界一
シンプルなトレーニング」
を紹介します!

「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」とは?

今回紹介するのは、
マッキンゼー出身の赤羽雄二さんによる
「ゼロ秒思考
頭がよくなる世界一
シンプルなトレーニング」
です。

書名:ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング(赤羽雄二)
出版社:ダイヤモンド社
ページ数:216ページ
読書記録:2021年累計6冊目
▼カバー袖の言葉
思考の
「質」と「スピード」。
双方の到達点が
「ゼロ秒思考」だ。
ゼロ秒とは、すなわち、
瞬時に現状を認識をし、
瞬時に課題を整理し、
瞬時に解決策を考え、
瞬時にどう動くべきか
意思決定できることだ。
迷っている時間はゼロ、
思い悩んでいる時間は
ゼロとなる。

印象に残っている言葉

今回は本の中で
印象に残っている
部分を引用し、
どこが刺さったのかを
解説したいと思います。

冒頭の嬉しい言葉

私は、
普通に会話をしたり、
本を読んだり、
インターネットを
利用できるような人は、
本来的にみな
頭がよいと考えている。ストレスやプレッシャーに
弱い人はいるが、
誰でも自分の意見を持っており、
安心できる環境であれば
発言できる。
適切な判断力も持っている。確かに考えの
浅い、深いはあるが、
これもやり取りする中で
改善していく。

年齢、学歴、
性別、経験などによる
差はほとんどない。

ところが、
驚くほど多くの人が
自分に自信をもてず、
せっかくの能力が
宝の持ち腐れとなっている。

そうか、
私の能力は宝だったのか!
この本を読めば
本来の力を発揮できるのか!
と、とても前向きになれた。

ぐさっと刺さった言葉

上記のような優しい言葉
だけではなかった。

普通の人は、
自分では
よく考えている
と思っても、
実際は
「考えが浅く」
「空回り」
することが多い。
頭がいい悪い
というよりは、
考える訓練が
ほとんど
できていないからだ。「考えが浅い」というのは、
文字通り深く考えておらず、
表面的にしか
考えていない状況だ。考えていないので
「それはどういう意味ですか?」
と聞かれると、
すぐ詰まってしまう。

自分の使った言葉が
どういう意味なのか、
相手にどう受け取られるのか、
どう説明するといいのか
を考えておらず
突っ込みどころ満載だ。

こういう場合、
説明に窮する以前に、
そもそも考え自体が
間違っていることも多い。

もうやめて!
ゆいきのライフはゼロよ!

でも、その後に

なぜこういうことが起きるのか。
残念ながら、日本では
「深く考える訓練」
「真剣に・本当に考える訓練」
は、小学校から大学まで
ほとんど行われてこなかったからだ。
と書かれているのが
救いである。

私のことだ…となった言葉

1分間に7〜10行
書けてしまう方は、
頭の回転はかなりよく、
頭に浮かぶことを
素早く言語化できるが、
構造的に整理して
考えることが
少し苦手な場合が多いので、
少しだけ意識してほしい。構造的に整理して
考えることが苦手というのは、
何が重要で
何が重要でないか
普段からあまり考えていない、
優先順位をあまり考えていない、
ということになる。ただ、
こういうタイプの方は、
この点を指摘しても
なかなか理解して
もらえないことが多い。
今いちピンとこない感じだ。

こういう場合は、
次のような書き方を
お勧めしている。

まさに私のことでした。
これらの内容はラジオでも
がっつり語っているので、
気になった方は是非聴いてください。
ラジオの聴取はこちらから!
(編集中につき公開したら貼ります!)
ラジオの紹介レポートはこちらから!
(のちほど!)

こんな人におすすめ!

・よく思考がごちゃごちゃになる人

・やりたいことがあるのに実行に移せない人

・言語化するのが苦手な人

・言葉を自由に操れるようになりたい人

最後に

というわけで、
今回は赤羽雄二さんの
「ゼロ秒思考
頭がよくなる世界一
シンプルなトレーニング」
を紹介しました!

それでは今回も
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!

 

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