【材料2つ!】自家製発酵バターで朝食の幸福度を高めた🧈

こんにちは!

ずぼら女子代表
ゆいきです!

「丁寧に生き隊。」は、
丁寧な生き方に憧れる私が
ずぼらなりに
色々と実践してみる様子を綴る
不定期コラムです。

今回は
自家製発酵バター作り🧈
の様子をお届けします!!

・材料
・手順
・作る様子
・実食

まで紹介するので
興味のある方は
ぜひご覧ください!

▼最高の朝が過ごせました。

自家製発酵バター作りに挑戦!

そもそも今回私は
カラダメンテキッチンさん
自家製発酵バター作り
ワークショップ
にオンラインで参加して
作り方を教わりました。

カラダメンテキッチンとは?

忙しい社会人のための
意識高くない系
料理ワークショップ

をコンセプトに活動する
元クックパッド社員の
いわあゆさんが主宰する
発酵美腸活サロンです。

朝活コミュニティ・朝渋
料理部の部活動の一環として
参加させていただきました!

自家製発酵バターの作り方

材料と手順を順番に紹介します!

自家製発酵バターの材料

材料はめちゃくちゃシンプル!

<必要な食材>
・無添加生クリーム 200ml

・無添加ヨーグルト 大さじ1
・自然塩 少々
<その他必要なもの>
・保存容器 容量250〜300ml
・大さじスプーン
・氷
・ラップ
・アルミホイル
ちなみに私は
氷、ラップ、アルミホイル
がなかったけど
どうにかなりました。
(詳細は後述!)

食材は無添加ということで
私は近所のスーパーで
下記の商品を購入しました。

塩もシェアハウスにあった
岩塩を使用。

自家製発酵バターの作り方

手順1:生クリームにヨーグルト大さじ1を混ぜる
手順2:常温で2日間保管
手順3:3日目の夜に冷蔵庫に移動
手順4:固まるまでシェイク
手順5:水分と固形で分ける
手順6:冷やして固めて完成!

自家製発酵バターは
発酵を要するため
3日がかり!

でもやることは単純。

ずぼらな私でも
重い腰を上げさえすれば
できました。

重い腰を上げるために
誰かと一緒にやるのが
おすすめです!

(私は姉とLINE通話を
繋げながらやった)

手順1:生クリームにヨーグルト大さじ1を混ぜる

まずは1日目。

生クリームに
ヨーグルト大さじ1を
混ぜます。

自立する大さじスプーンは貝印のもの。

このとき
シェイカーまたは
小さなペットボトルなどの
保存容器を使うと良いそうですが
主宰のいわあゆさんが
生クリームのパックに
直接入れていたので
真似してそのまま入れました。

生クリームの入り口を開けて、

ヨーグルトを大さじ1取って、

生クリームのパックに直接入れるだけ!

 

大きさ合ってないぞ〜

 

どうにか投入。

開け口をしめて、
こぼれないよう手で
押さえながらシェイク。

この写真を撮ったときに
衝撃の事実に気づく。

この日は3月11日。つまり…

しょ、消費期限
すぎとるやんけ!!!

だから2割引だったのか…。
(買った日が消費期限だった)

オワタと思ったけど姉から
「発酵している間は
腐敗しないし大丈夫」
と言われたので気にしないことに。

手順2:常温で2日間保管

発酵を待つため
2日間このまま保管。

冷蔵庫には入れず、
常温で保管するとのこと。

私は冷蔵庫の上に置いておくことに。

(※ちなみにこの発酵日数は
短くてもバター自体は作れるとのこと。
発酵バターにしたい場合は寝かそう。)

▼見る人が見たら発狂しそうな
我が家の冷蔵庫上の空間。

おわかりいただけるだろうか…

こっこだよ〜〜

手順3:3日目の夜に冷蔵庫に移動

2日間常温で保管したら
3日目に冷蔵庫に移動。

冷蔵庫上の汚さにはもう触れないで。

こぼさないよう気をつけつつ。

この間作ったエコラップちゃんもいます。

一晩こちらで眠っていただきます。

後ろにおわしまするは燻製になるのを待つたくわん氏。

翌日ついにバター作り!

おやすみボーイ。

手順4:固まるまでシェイク

さあ、4日目!

ようやくバターを
完成させます!

いわあゆさんいわく、

約10分間シェイクし続ける

シェイクしてるとだんだん重くなる

ふわっと軽くなる

見ると固形ができてる
という流れらしい。
ただシェイクするだけで
そんなに変化が訪れるものなのか!?
早速やってみよう!

3日間かけて発酵させた生クリーム+ヨーグルト!心なしか3日前と面構えが違う。

まずは生クリームの
パックをご開帳。

あまり見た目に変化はない?

わずかに
固まりかけている状態の
部分があったけど
これは発酵の賜物か。
はたまた関係ないのか。

ヨーグルトが固まったんか?

さて、作るにあたって
保存容器を用意しました。

コーヒーと何かの空き瓶!

まずはこちらに
3日間発酵させた
生クリーム+ヨーグルト
を移動させます。

ワークショップの結果、
容器いっぱいに入れると
うまく攪拌できないことが
わかっていたので、
2回に分けて作ることに。

ってことで半分だけ入れたら、
パックの底に固形物を発見。

今思えばこいつはすでに
バターの赤ちゃんだったのだな。

ちょっと半分というには
多く入れすぎたので
少しすくってパックに戻す。

という写真だったと思います。

この時点では
ちょっととろとろしてて
飲むヨーグルト
みたいな状態。

有塩バターにしたい場合は
ここで塩を適量入れる!
私は1回目は無塩、
2回目は有塩で作りました。

あとはこの瓶に蓋をして
ひたすらシェイク!!!!

この時
アルミホイルを
丸めて入れて振ると、
より攪拌されやすくなるそうです。

私は入れずに作りました。

姉に撮ってもらったスクショ

ここからは腕力との戦い。

まだ笑顔の余裕あり。

2分ほど経つと
たしかに重くなってきた!!

確認すると
とろとろからふわふわに
変化。

液体から固形に
近づいた感じ。

開けてみるとこんな感じ。

これをずっとシェイクしていくと
今度はふわっと軽くなるらしい。

それを目指して
ひたすらシェイク!!!

楽しそうで何より。

さらに5分ほど経つと
だいぶ固形になった感じ!

ちょっとわかりづらいか。

おわかりいただけるかしら。

さらに続けて2分シェイク。

すると突然
軽くなると共に
ぱしゃぱしゃ音が!

瓶の壁が綺麗になってる!

傾けると液体が!

この液体の正体は
バターミルク。

このバターミルクに
生クリームを入れると
またバターが作れる代物らしい。

永久バター発生マシンじゃん。

さらに1分ほどシェイクすると
液体がどんどん増えてきた。

しっかり水と固形で
分かれたら完成らしい!

もうちょっと先かな?と思って
さらに5分ほどシェイク。

するとなんだか
逆に水を吸って
もったりしてきたような?

ちょっと正解が
わからなくなってきたので
一旦ここでストップしました。
(だってキリがないんだもの)

手順5:水分と固形で分ける

瓶の中にある液体と固形を分けます。

私は液体を用意していた
もう1つの瓶へとそっと移動。

こちらは先ほども書いた通り
バターミルク。

生クリームを入れると
またバターが作れるそうです!

でも私は途中で固形が
吸い始めた(?)のもあって
全然量が少なくて
できなさそうでした。

手順6:冷やして固めて完成!

さぁ、最後に固めて完成だ!

というわけで用意したのがこちら。

こ、これは…!

ももクロちゃんの
夏のライブに行くと
会場で配られるパンチクール
だ!!!

叩くと冷える。その後半永久的に保冷剤として使えるってわけ。

氷を用意するのを
うっかり忘れたけれど
ここで後生大事にとっておいた
こいつが役に立つとはな。

うっかりラップも
切らしていたから
代わりにポリ袋
パンチクールの上に広げます。

うっかりしすぎ。

そこにできあがった
バターを投入!

意外と出てこない!

えいや!
と出てきたのは、
ば、バター…?
という感じの物体。

なんかアイスっぽい見た目。

本来は

・ボウルの中に氷を敷く

・その上にラップを敷く

・その上にバターを置いて成形する

という流れらしいのだけど、

なんだか成形できそうにない。

依然としてふわふわです。

諦めてこのまま口を縛って
冷蔵庫で保管することに
しました!

この後残りの半分には
塩を入れてから同様に作って、
瓶に入れて冷蔵しました!

実食!

これでできたのかな?
と疑惑を抱えつつ
翌日確認してみると…

か、かたまってるーー!!!

ポリ袋のシワがくっきり!

このために買った
カンパーニュに乗せて
いただきたいと思います!

絶対合うやつ!

ナイフを入れると
固い!!!

パンに乗せて

食べた!

う、うまい!!!!!

かじり跡。

自分で作ったという
付加価値が乗っかって
美味しさ倍増に
感じられました!!

アレンジメニュー!

こちらの記事で紹介した
菜の花と新玉ねぎのツナサラダ
と組み合わせて食べてみました。

瓶に保存した有塩バターの方を使いました。

これがもうね、天才。

さいっこうに美味しかった!

最後に

というわけで今回は
自家製発酵バター作りの様子
をレポートしました!

想像以上に簡単に作って
こんなに美味しい朝食が
食べれるなんて!!
幸せな時間でした。

気になった方、
是非作ってみてください!

そして作ったあかつきには
報告してもらえたら
嬉しいです!💓

ここまで読んでいただき
ありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました